ガーゼと脱脂綿のキルトケット

ふとんの話

脱脂綿を中綿にしてガーゼ生地で包んだキルトケット。そう、ご存知の方は、それってパシーマの事?と思われるかもしれません。
パシーマとは違いますが、とっても良く似ています。

違う箇所は、中綿が綿100%という事、(パシーマはポリプロピレンを少し混ぜてあります。おそらく、耐久性や速乾性が良くなっているのでしょう。)

縁取りがテープかがりになっていて、しっかりしています。(パシーマは、ロックミシンでかがってあるだけのシンプルで軽い仕上げ。)

また、衿を折り返してあるので、ボリューム感があり、顔にあたる部分が柔らかな肌当たりになっています。

お洗濯したものの写真 はこちら。
生地の風合いは、パシーマに良く似ています。

パシーマは、もう5年以上使っていて、パシーマ愛好家なのですが、パシーマと比べるとボリューム感は少ーし多めです。
今の季節は、羽毛布団の内側にかけて使っているのですが、ボリューム感が多い分、暖かいですね。

夏も冬も年間通じて使えるケットですが、細かく言うと、パシーマと比較すると夏よりも、やや秋冬向けと言えます。
パシーマは、夏はタオルケット感覚で使える位のボリューム感です。

ピュアコットンキルトケット
シングルサイズ

明日はもう立春。綿やガーゼなどの軽い素材が気になってきますね。

クリスマスローズに花芽らしきものが!
でも、もう2月なんですけど、ちゃんと咲いてくれるのでしょうか…

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